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今なお愛される史跡

現在は多くの人が生活をしていて交通の便がいい東京都板橋区ですが、かなり古くから人が生活をしていた足跡があります。ここには旧石器時代から人類が生活をしていた重要な証拠がたくさん残っています。区内からは昔の人々の生活を知り得る貴重なものが出土していて、中でも茂呂遺跡は茂呂型ナイフと呼ばれる縄文時代とは違う石器が発見されていて国内でも注目されている遺跡です。森林を保護するために中に入ることはできませんが、敷地の周りからもその崇高な雰囲気を感じられます。石器や遺跡ファンには人気のある場所です。もう一つ名高い場所といえば乗蓮寺です。ここは1400年前後に現在の板橋区仲町に建てられた寺で、昭和に入ってから赤塚に移転しました。また江戸時代には、徳川家との縁が深い場所でもありました。昭和52年になると、三大大仏の一つとして有名な東京大仏が建立されました。関東大震災や戦争といった悲しい災いが二度と起きることのないようにという人々の願いが大仏には込められています。訪れると心が落ち着く静かな場所です。赤塚城址も重要な史跡です。ここは、戦国時代にこの地域を治めていた千葉氏の城と言われています。板橋区の史跡に指定されていて、敷地内には本丸跡に石碑があります。今は城を思わせる跡は多くありませんが、広大な敷地の中には噴水広場があり区民の憩いの場になっています。

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